健康・快適に一切妥協しない医師が薦める本物の健康住宅「0宣言の家」の提供を通じてストレスゼロの家づくりに取り組む津留建設。津留輝彦社長は、「家づくりといえば、デザインや間取りが注目されがちですが、実は、健康性能にこだわることで、さまざまな不調を『予防』することができます。この『予防』という価値を提供できる住まいが『0宣言の家』なんです」と話す。

　「0宣言の家」とは、たとえ国が安全と認めたものでも、健康に害を及ぼしたり、長持ちしない建材は一切使用しない家づくりをするという宣言のもと建てられた住宅のことで、医師や大学教授が協力し、“住むだけで健康になる家づくり”を研究する住医学研究会が推奨していることで注目を集めている。

　宣言している使用しないものとしては、合板、集成材、サイディング、ビニールクロス、木工ボンド、IHヒーター、防虫畳、化繊カーテン、化粧合板ドア、防虫防腐剤、シロアリ駆除剤、グラスウールなどで、床、天井、ドア、階段、棚板やカウンターにいたるまで天然無垢材に囲まれた住空間の気持ちよさは別格だ。

　また、調湿性に優れたクアトロ断熱によって体感温度が一定に保たれた快適な空間は、夏涼しくて冬暖か。さらに、テラヘツル加工技術を用いることで、有害化学物質や家を短命化する材料が排除され、空気が浄化されるという。

　こうした自然の中からつくられた素材だけを選び、心身ともにストレスのない家づくりへのこだわりは、早く簡単に組み立てることができる資材で住宅の大量生産を得意とする大手ハウスメーカーの方式が主流の住宅業界とは逆行するが、健康で快適に暮らせる長持ちする家を実現し、同社の目指す健康性能と「予防」という価値を住まいで提供することを可能にしている。

「まず家づくりの中心に、住まう人を置いて私たちは考えます。住まう人が“一生をこの家でおくる”気持ちで人生を描いていただける、納得のいく本物で、心安まる住環境づくりをしていきたい。そして、お客さまの思いを徹底的にお聞きして、考えて、設計して、ご提案をして、家づくりに向う、『住まうを創る』プロフェッショナル集団でありたい」